2025/05/12
スタッフブログ
今回は、災害時の停電対応としての太陽光発電についてご紹介できればと思います。
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住まいるサポートとは!?
全国で約200社の工務店やハウスメーカー、リフォーム会社と提携。
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https://sml-support.com/lp
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地震や災害時に長期間停電が続いた際に、太陽光発電があるとある程度自立的に暮らすことができます。
一般的な太陽光発電を入れるだけだと、パワーコンディショナーのコンセントから一箇所だけ、太陽光の発電で電気を使うことができます。
一箇所だけなので、実際はスマホの充電等くらいにしか使えないのかな、というところです。
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そこで「蓄電池」の導入というのが選択肢になりますが、蓄電池はまだまだ高価なもののため、経済的にペイしないのかなと思われるようです。
東京都の場合では、かなり手厚い補助金があるようなので、そういった場合は考えても良いのかも知れないですね。
蓄電池の代わりになるもので『V to H』というものがあります。
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これは『 Vehicle to Home 』の略で、EV(電気自動車)から家に電気を送り、停電時にはEVに蓄電された電気で生活が出来るようにするというものです。
太陽光発電でEVに充電するだけであれば、充電用のコンセントを設けることは大した費用はかかりません。
しかし、EVから家に電気を送り普通に暮らせるようにするためには、この「EVパワーコンディショナー」の導入が必要になります。
ただ、こちらもかなり高価なため、V to Hを導入しようコスト面で厳しいところがあるかと思います。
そこで、もう少しリーズナブルな仕組みがこちらです!
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先ほどのV to Hは家中の電気を賄えるというものですが、この日東エルマテリアルという会社が提供しているシステムでは、コンセントを5回路限定でEVから供給できるという仕組みになります。
こちらは30万円程で導入することができ、最低限必要な冷蔵庫であったり、エアコン、テレビ等に使うことができます。
このように災害時の停電対応として、太陽光発電の設備を導入しておくことは、おすすめかなと思います!
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住まいるサポートは全国で約200社の工務店やハウスメーカー、リフォーム会社と提携しているため
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https://sml-support.com/lp
Youtubeチャンネルや書籍もありますので、気になるテーマをのぞいてみてくださいね。
📹 Youtube 【第18回】はじめての住まいづくり講座 太陽光パネル要らないって本当?
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📚 書籍 人生の質を向上させるデザイン性×高性能の住まい: 建築家と創る高気密・高断熱住宅
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