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2020/10/24

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日本の住宅性能レベルが低いという信じ難い真実

こんにちは、スタッフの小垣です。


10月も終わりに近付き、肌寒い季節となりましたね。
風邪などひかないよう、気を付けたいと思います。


さて、今回は高橋から教えてもらった中で、初めて聞き、驚いたことをお伝えしようと思います。


皆さんは「日本の作るものは何でも、世界でトップクラスの性能である」と認識していませんか?
私はそう信じていました。


そのため、住宅性能についても、疑問を持ったことなど無かったのですが、他の先進国と比べて、ダントツで低いレベルだと聞き、ショックを受けました。


まず、ヨーロッパでは結露が起こると「施工ミス」扱いになるということです。
結露って、冬になると当たり前に起こるものだと思っていました。


この「結露」ですが、カビ・ダニの発生原因になってしまうので、やはり健康には良くないみたいです。(窓を拭くのも手間ですしね。)


結露が起こらないようにするためには、高気密・高断熱の住宅にすることが大切なのです。


断熱は「セーター」、気密は「ウィンドブレーカー」と冬の服装で考えると分かり易いでしょうか。
セーターだけでは寒いため、風を遮るウィンドブレーカーを羽織りますよね。




このように、断熱と気密はセットで考える必要があります。
両者の性能が揃って、初めて、高気密・高断熱住宅であると言えることが出来るのです。


冬は暖かく、夏は涼しく暮らすことが可能となり、家の中の温度も均一となるため、健康寿命にも影響してくるそうです。
また、室内の温度差で起こる「ヒートショック」のリスクについても、軽減できます。



「1℃暖かい家の人の脳神経は2歳若い」との研究結果も出ているそうですので、私たちの健康にとって、良いことばかりですね。


ここで、お知らせですが、高気密・高断熱を意識して、住まいづくりをすることの大切さを伝えるため、先日、高橋がYouTubeデビューを果たしました。
ぜひ、ご覧いただけますと嬉しいです。


そして、住まいづくりを考えている方にとって、少しでもお役に立てておりましたら光栄です。


本日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。


【YouTube】
住まいづくりを考え始めたら、まず認識しておきたいこと①
https://youtu.be/iZfbsq1ojss

住まいづくりを考え始めたら、まず認識しておきたいこと②
https://youtu.be/cjydCPRVF-Y


【Instagram】
https://www.instagram.com/house_consul/?hl=ja